ドイツキリスト教 社会福祉の歴史

「ディアコニーと近代における
内国伝道の歴史」

E.バイロイター著

山城 順 訳


       

          
          




目 次pdf

序 ⅰ

第 3 版の序 ⅲ


1 章 近代の始めにいたるまでのキリスト教ディアコニー事業pdf

A . 古代のキリスト教ディアコニー

1.古代教会のディアコニー奉仕

   使徒時代と使徒後の時代 2

2.2世紀と3世紀の初期カトリック教会 3

3.4世紀の帝国教会 6

4.5世紀の民族移動の嵐の中の教会 9

B . 中世のキリスト教ディアコニー 11

1.ゲルマンの領邦教会の国土でのディアコニー活動 11

2.中世盛期の修道院ディアコニーと信徒のディアコニー 13

3.中世末期の都市のディアコニー 15

4.中世末期のディアコニーの情景 16

C . ドイツ宗教改革のディアコニー 17

1.ルター派 17

2.改革された世界、ツヴィングリ-ヴッツアー - カルヴィン -
  エムデンの難民共同体 - オランダ教会ディアコニー 21



第 2 章 敬虔主義 の 先駆者  pdf

  シュペーナー - アウグスト・ヘルマン・フランケ -
  ツィンツェンドルフ - 啓蒙主義社会の慈善事業 24

1.30 年戦争 - 著しい身分格差の起こり - 信心が与えた衝撃 24

2.敬虔主義の父、シュペーナー - シュペーナーの社会批判と
  社会福祉政策 - 公共の貧民援助の復活 - ベルリンの救貧院 26

3.アウグスト・ヘルマン・フランケ -
キリスト教施設ディアコニーの新時代 - ハレの孤児院

- 信仰の業 - 模範的な衛生学 - 寄付する喜び 28

4.伝道的 , 教育的 , 社会福祉の目標をもつディアコニーの出発 -

信仰教育 - ハレの教育は世界教会との関係を結ぶ 31

5.公共生活と社会生活の改造を目指す

覚醒したキリスト教徒による宗教改革の全体 34

6.ツィンツェンドルフと兄弟団 - ディアコニー

活動をする教会のモデル - 宣教奉仕 - 共同体にふさわしいこと

- 兄弟団 38

7.ベツレヘム - アメリカにおける「共産主義的」
ヘルンフートの開拓地 - 自発的精神と喜び 41

8.物乞い - 飢饉 -18 世紀末の伝染病 -
啓蒙主義社会の人道的な慈善活動 - 新たな衰退 - 永続的な功績 43



第 3 章 信仰覚醒運動内の先駆者 , 児童救護活動 pdf

1.ディアコニーと 19 世紀の内国伝道の母体としての信仰
  覚醒運動 - ドイツ・キリスト教協会 -J.A. ウルルシュペルガー
  シュタインコップとヨーロッパ聖書協会の創立 47

2.聖書的現実主義 - オベリン - 幼稚園の父 -「キリスト教産業」
  Ph.M. ハーン -G.A. ヴェルナー 48

3.南ドイツ救護施設運動 - ボイゲンの独房 -
  貧民学校教師の施設 - キリスト教教育 51

4.ワイマールの J.D. ファルク - ラインラントのアーダルベルト・
  フォン・デア・レッケ・フォルマルシュタイン伯爵 54

5.結び - 青年への奉仕 - 幼稚園活動 -
  家事と教育事業 - キリスト教教育思想 56


第 4 章 慈善事業における女性の参加
  テーオドア・フリードナーとヴィルヘルム・レーエ pdf 5

1.前提 女性がもっている信心の発見ー協力の準備 -
  協会の形での活動の可能性 57

2.女性の先駆者 - エリザス・フライ - アマリエ・ジーべキング 58 

3.女性ディアコニーの先駆者、 59

  カイザースヴェルトのテーオドーア・フリードナー ,
  教会共同体をめぐる彼女たちの戦い
  オランダとイギリスの大きな予備学校  

4.フリードナーの故郷での最初の事業:釈放女囚救護所 -
  編物学校 - 幼稚園 - 福音主義保母養成学校 - 最初のディアコ
  ニッセによる病人看護の暗い時代の清算 62

5.母の家ディアコニーの創設 - フリーデリケ・フリードナー、
  ディアコニッセの最初の責任者 - 根本的批判 -
  フリーデリケ・フリードナーの帰天 64

6.信頼できる基礎の拡張 - カロリン・フリードナー
  - 教師と子どものディアコニー - 教会に対する立場 68

7.ディアコニッセの家 - カイザースヴェルトと並ぶ特徴
  - フローレンス・ナィティンゲールとイギリス - ベルリン王家の施設                                      71

8.フリードナーの東洋ディアコニー - 第1回カイザースヴェルト
  の母の家の総会 - フリードナーの帰天 73

9.ノィエンデッテルスアウのヴィルヘルム・レーエ、ルター教会
  ディアコニッセの父 - 恒常的でない一時的な母の家 75

10. シュヴェスター第2世代 - 戦争出動 - 新しい刺激 -
  フリードリヒ・フォン・ボーデルシュヴィンク -  エヴァ・フォン・ティレ・ヴィンクラー 79

11. 世紀の変わり目 - 危機の時代 - 自由シュヴェスター -
  福祉事業女学生 - ディアコニー協会 82

12. 共同体ディアコニー - 自由教会ディアコニー - 宣教的な新しい調整 -
  ヘルマン・ベッツェル - 被造物の損傷 - テーオドーア・ツェクラー
  とスタニスラウの施設 85
  13. 回顧と展望 89

第 5 章 ヨーハン・ヒンリッヒ・ヴィヘルンと内国伝道の古典時代 pdf 90

  1.ヨーハン・ヒンリッヒ・ヴィヘルンの永続的な意味 90

  2.ヨーハン・ヒンリッヒ・ヴィヘルン、1833 年の
    ラウエスハウス創設に至るまでの発展 91

  3.1833 年ハンブルクでのラウエスハウス創設とその始めの歴史 95

  4.1848 年以前 , ハンブルクからのヴィヘルンの進撃と活動の拡張 100

  5.ヴィヘルンと同時代の人たちの革命前の不安 106

  6.1848 年の革命の年とヴィッテンベルク教会大会 110

  7.ヨーロッパにおける幻が問題なのか?
    ヴィヘルンによるヴィッテンベルク教会大会の誤った分析 114

  8.社会問題解決のためのヴィヘルンの3重の道:国の広範な社会福祉課題
    同胞の隣人救助 - 困窮者の自助 - 社会問題と福音伝道 117

  9.1849 年からのヴィヘルンの指揮下の内国伝道中央委員会活動 120

  10.教会ディアコニーのヴィヘルンプランとその運命 124

  11.ヴィヘルンのプロイセン官職加入 - 挫折した監獄改革 -
    中央委員会大会での社会問題 - ヴィヘルンの病気と死 128

  12.ヴィヘルンの遺産 132

第 6 章 ビスマルクの時代と 1 9 1 4 年までの帝国における
        ディアコニーと内国伝道
pdf  134

  1.ビスマルク時代、ヴィヘルン辞任後の中央委員会 - 規則改正 -
    社会主義者鎮圧法と社会改革 - 福音伝道運動 - 移民の困窮 134

  2.フリードリヒ・フォン・ボーデルシュヴィンク(1831-1910)
    てんかん病患者と貧困放浪者の父 - 政策の道 - 労働者住宅 151

  3.アドルフ・シュテッカーと反教会的ベルリンをめぐる闘い -
    宮廷説教師 - 自由国民教会のために - ベルリン都市伝道 -
    皇帝の不興 - ボーデルシュヴィンクとの変わらない友情 164

4.キリスト教社会福祉をめぐる人たちの輪 - 世紀の変わり目 -
   福音主義社会福祉協議会 - 福音主義労働運動
   フリードリヒ・ナウマン - カトリックの社会福祉教説 187

5.第1次世界大戦にいたるまでの内国伝道の発展
  福祉活動-単独事業 - ドイツディアコニー制度の歴史と意味
  社会福祉学校と福音主義女性救援 - 公共福祉 195


第7章 2つの世界戦争の間の内国伝道とディアコニー
               (1914-1945) pdf
  1.第 1 次世界大戦中の内国伝道 205

  2.ワイマール共和国時代(1918-1933)- 福祉国家の福祉業務
    - 議会 - 国民伝道 - デバハイムの破産と教会の救援 207

  3.1933 年と 1945 年の闘争の時代 - 内国伝道の計画的な排除
    成長する抵抗運動 - 教会の譲れない事業としての内国伝道 -
    「安楽死」組織 - 崩壊に至るまでの沈黙の奉仕 216

第 8 章 第2次世界大戦後の内国伝道 pdf
  1.ばらばらになった世界 - 内国伝道の妨げられない活動 -
    ボランティアの協力 - 最初に集まった男女 224

  2.再建の時代 - 希望のシグナル - 鉄道伝道と都市伝道 -
    教会共同体の訴え 232

  3.内国伝道中央委員会の活動再開 - 社会福祉前衛連盟共同事業体 -
    管理委員会規則第 22 号に反対する抵抗 237

第 9 章 1945 年から 1957 年のドイツ福音主義教会救援事業 pdf
  1.ドイツ崩壊前史 - 抵抗運動と救援事業 - ハンス・シェーン
    フェルト - オイゲン・ゲルステンマィアー 240

  2.「ドイツ福音主義教会救援事業」の創設 - 最初の
    協力者、男性社会 - 組織再建 -「ヴィヘルン2世」- 西と東 244

  3.30 ケ国からの世界教会救援 - 世界教会協議会 -
    教会再建 - 多くの救援成果 248

  4.経済の奇跡とディアコニー - エスペルカンプ - ゲルステン
    マイアーの救援事業からの離脱 - ドイツの教会による最初の世界教会
    援助 - 東ドイツにおける内国伝道を評価する - 社会の変化 254

第 10 章 1957 年と 1982 年の間のドイツ福音主義教会の
  ディアコニー事業とその世界教会奉仕
pdf 264

  1.2つの大きな慈善事業の共同 - 内国伝道と救援事業の合併 -
    テーオドーア・ショーバー - シュトゥットガルト・ディアコ
    ニー事業団専門分野 - 伝道の広がり 264

  2.ディアコニー職員 統計上の事か? - 大企業としての
    ディアコニー組織 - 神学と教会の衰弱 268

  3.幻想ぬきのディアコニー - ディアコニーの自由な領域 - 成長
    していく社会福祉業務 - 世俗領域のなかでの自助の発見 - 重点計画 272

  4.世界教会ディアコニーの兆しの中で - ドイツのための世界教会援助の
    完結 -「世界の人にパンを」行動 - 災害救援 - 教会の奉仕の展開 -
    海外奉仕 - 世界教会の協力 277




補 足    282

注     283

人名索引  334

事項索引  338

豆辞典   344

あとがき
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